貴方と紡ぐ物語 【アイドリッシュセブン】【R18】
第3章 誘う華、誘われる蝶 【八乙女楽】
『あっ!やぁっ、んんっ、はあっ!』
「んっ、はぁ…どんどん出てくるぞ、琴音の…舐めても舐めても無くならねぇ」
もう気持ち良すぎて何も考えられない。
『んっ!ふっ…やああっ!』
程なくして、イッてしまう。
あまりにも早かったので、楽は少し驚いたようだ。
「っ、早いな…そんなに気持ちよかったか?」
『…うん、きもちよかった』
何も考えられない頭では素直に答える事しかできない。
「…ホント素直だな、今日のお前…俺もうヤバいんだけど」
『へっ…なんて言った?』
ぼーっとしていて、楽の言葉を聞き逃してしまう。
「っ…もっとシテやるって言ったんだよ」
『えっ…やっ!あっ!』
楽が再び私の中心に顔を埋める。
『ふっ…んんっ…ああっ!』
ナカを舐められ、吸われ、あまりの快感に身体が震える。
『やっ、も…だめぇっ!』
またしてもイッてしまったが、楽はやめる気配がない。
『やっ、もぉ、むり、だから…ああっ!』
「またイッたのか?…かわいい」
そう言って、楽はまた私の中心に舌を這わせようとする。
どれだけするつもりなんだろう。
何度もイカされて、もう限界だ。
そろそろ楽のが欲しい。
一度そう思うと、もうその事しか考えられなくなってしまう。
理性がなくなっている私は、思ったことをそのまま口に出してしまった。
『ねっ、も、いいから、がくの、ちょうだい?』