貴方と紡ぐ物語 【アイドリッシュセブン】【R18】
第3章 誘う華、誘われる蝶 【八乙女楽】
結局私は、胸だけで楽にイカされてしまった。
『んっ…はぁっ…はぁっ…』
イッた後で荒くなってしまっている呼吸を整えていると。
「なぁ…これ、下着はどうなってるんだ?」
と言い、楽が手を下着の方へ伸ばしてきた。
『へっ!?やっ、だめ、まって!』
止める声も虚しく、楽に下着を見られてしまう。
「お前…これ、…こんなエロいの履いてたのかよ」
そう、私が履いているのはグレーの紐パン、しかもシースルー素材のやつだ。
恥ずかしさで死にそう。
何をやってるんだ、過去の私。
『あー…、いや、えっと、その、…やっ!』
悶々としていると、楽に紐パンをほどかれる。
『っ、え、なにして』
「何してって、紐パンほどいたんだよ」
『や…ほどいたら脱げるじゃん、やめ…へっ!?』
さらに楽は足を大きく開いてきた。
「だから、それが目的なんだって。もう濡れまくってんな…次は下もイカせてやる」
そう言って、いきなり私の足の中心に吸い付いてきた。
『んっ、やあああぁっ!?』
あまりの気持ちよさに、悲鳴ともとれるような声をあげてしまう。
おかしくなってしまいそうだ。