第6章 ◆ファン様100名到達記念 《リヴァイ》 教訓 ※
「ぅ…んっあぁ…」
トロトロになった膣内を二本の指で掻き回す。
ジャンが来る前から散々弄んでやってもう何度か絶頂も迎えているエマは、すぐにきゅうきゅうと俺の指を締め付けてきた。
「あ…はっ…へあ…らめ、ら…またイ゛っぢゃ…あぁぁっ!!」
指を引きちぎられそうな勢いで締め上げてまた果てる。
新たに分泌された大量の汁が俺の指を伝い、手首まで濡らした。
「ハッ…今日は一段とすげぇな、エマ。もしかしてこの状況に昂奮してんのか?」
そのまままた指を動かせば、グチュッグチョッと卑猥な音と共にまた蜜が溢れた。
エマの下半身周辺のシーツはべっとりと濡れていて、もうその意味を成していない。
「へい…ちょ……恥ずかし…こんなの…」
「けど良いんだろう?これを見てみろ、身体はこんなに正直だ。」
エマの前に濡れそぼった指をかざせば、羞恥で潤ませながらもその奥にはしっかりと悦楽を宿す瞳がある。
「他人に見られてここまで感じておいて、今更恥ずかしがるのか?
見ろ、アイツはお前の淫らな姿を見ただけで触ってもいねぇのにイきそうな顔してやがる。」
喋りながらジャンの方を向いてエマを座らせ、その背中に回ると手で膝を開かせて、ジャンに見せつけるように陰部を曝け出させた。
「やっ、へいちょう…やぁ…」
顔を覆う手を掴んで下ろし、足を閉じようとするのも腕で押さえつけ、エマに暗示をかけるように耳元で低く囁いた。
「アイツに骨の髄まで分からせてやれ…お前は俺なしじゃダメだということを…」
「ぅっ!ん゛ぁあっ!」
後ろから右手は蕩けた蜜口へ突き立て、左手は硬く勃起した乳首を摘んで捩じり上げ、同時に耳輪を甘噛みしてやる。
はしたない嬌声は口からダダ漏れで、ビクビクと痙攣しながらジャンにあられもない姿を晒す。
首筋に舌を這わせながらチラリと前を見ると、ヤツは今にも泣き出しそうなほど顔を歪ませながらこっちを凝視していた。
また膣肉が指を締め上げてくる。
「エマ…イく時はアイツに聞こえるように教えてやるんだ。」
「あぁっ!へい…ぢょっ!はあ゛っ、イ…イ゛っぢゃああ゛ぁっ!」
ガタガタと震わせて身体を弓のようにしならせ、膣内に刺さった指の間を生温かい体液が勢いよく通り抜けた。