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魔法使い見習いは玩具になりました

第1章 ヴィムとの出会い


「ヴィムさん…!」

ラウラは驚いた。

「魔法使いといっても、悪い魔法使いだ。」

ヴィムはにやりと笑った。

その表情に、ラウラは恐怖感を抱いた。

「あの…ヴィムさん…これから私は…。」

ラウラは震えながら訊ねた。
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