第6章 気持ち
舐められていて、グチョグチョになったソコが切なくなる。
シャツのボタンを外すと、胸が露出した。
「あれ、ちゃん中何も着てなかったのかい?」
太宰の驚きの言葉には縦にコクリと頷いた。
『小さいって言わないで…ください…』
「いいや、全然」
乳首を口に含んでゆったりと舐め始めて、小さく悲鳴をあげた。
『ひゃっ、』
大きな手が乳房を覆い、そして乳首をチロりと舐めた。
嫌なのに、感じてしまう。求めてしまう。
『あの、太宰さん、違う、の...』
「違う?何が違うのか言って給え」
焦れったくなり、足を擦り合わせる。
『っ、お願い、違うの、欲しい...』
言わないとしてもらえない、とは思って涙を流しながらいった。
『うぅ...っ、の、した、太宰さんので、えっちな、こと、してください…っ』
は自分で言ったことを直ぐに理解する。
『あっ、ごめ、なさっ...ごめんなさ、ぃ…』
そう謝った。すると、太宰が言った。
「それは、お父さんに教えて貰ったのかい?」
『ひぅ...』
はポロポロ涙を流す。
「ちゃんってそんなに厭らしい子だったんだ?」
『ごめん、なさい...っ』
「全然いいよ、そっちの方が私に好都合だ。少し妬けるけどね」
ぐり、と下に硬いものが押し付けられて、じわりとアソコが濡れたのがわかった。
「私好みになるまで調教し直したいところだ」