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【文スト】君の笑顔が見たいから【R18】

第6章 気持ち



『!?何言って...!やめてくださいっ』


は太宰の胸を押した。


だが、では退かす力はない。


スっと太宰の手がの太股に触れた。


ビクッと の体は震えて、無意識の内に太宰の外套を掴んでいた。


そのまま、太宰の手はスカートの中に入った。


「もう濡れてるね」


そう言われ は恥ずかしさでいっぱいになった。


そのスカートの中に入っていた手は秘部に触れて、中に指を入れた。


「動くかすよ」


『…ぃ、やぁっ、』


いつの間にか1本だった指は2本になっていた。


『ぁあっ、やだっ…!』


誰も居なく、水音が響いてよく聞こえる。


『っ!ぁっ、んんっ!』

「やだって言ってもここ、嬉しそうに私の離さないよ」

『あっ...!?っふぁ...!』

「久しぶりでナカが喜んでるんじゃない?」


指を奥まで入れて、グチュグチュと音を出す。


『言わないで…っ』


首を振り、は涙を溜める。


『んっ!あ、っ』


感じたくもない強い快感が押し寄せてくる。


「こんなにトロトロにして、お父さんを誘っていたのかい」


『ちがっ、ぅ、あっ、ひっ、んん…っ』


声が出てしまい、口元を抑える。


ナカから生暖かいモノが流れる感覚で、あの日の記憶が出てくる。


「誰もいないから、声抑えないで」



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