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桜蘭に入ったのは、ハルヒの幼なじみ

第1章 今日から君たちはホストだ!


金髪 「いいじゃないか。貧乏万歳だ!麗しの世界へようこそ大臣民よ。」

萌 「ハルヒ、ここじゃ勉強出来ないから他のところ行こう。」

と無視しながら言った。

ハル 「そうだね。早く行こう。それじゃ、失礼しまーす。」

とハルヒが言ったので、ドアの方に行こうとすると後ろからおもいっきり腕を引っ張られながら

小さい人 「ねぇ、もっちゃんもっちゃん。もっちゃん達は勇者なの?すごいなぁー。」

と言ってきたので腕を離しながら

萌 「勇者じゃなくて特待生...って、もっちゃん?」

と話していると金髪の人が

金髪 「しかし噂のガリ勉くん達が男色家だったとは。」

萌・ハル 「だ、男色?」

金髪 「どんなのがお好みかな?ワイルド系?ロリショタ系?小悪魔系?クール系?」

萌 「なんか勘違いされてるけど。」

ハル 「い、いやー、自分たちはただ静かに勉強出来る場所をと。」

すると金髪の人が私達の顎に手をかけながら

金髪 「それとも、この俺でいっちゃう?」

鳥肌がたったので後ろにおもいっきり下がったら机にぶつかってしまい、ハルヒが転ろびそうになるのを助けながら、花瓶に手を伸ばすも

ガシャーン

割れてしまった。

双子 「あーあ。校内オークションで目玉商品だったルネの花瓶が。困ったねー。これ、八百万円からふっかけようと思ってたのに。」

ハル 「は、八百万円⁉って八百万円って何千円だっけ萌楓。って萌楓?」

萌 「どうしよう。はぁー。」

萌楓の方をみるとため息を吐きながら口からなにか出ていた

ハル 「萌楓ー。しっかりして!!」

そのやり取りを見ながらメガネの人は花瓶に近寄り破片をてに持ちながら

メガネ 「どうする環?」

すると金髪の人が格好つけながら椅子に肘を置いて

金髪 「こういうことわざをご存じかな?中村君、藤岡君。郷に入っては郷に従え。金がなければ体ではらえ。今日から君たちはホスト部の犬だ!」

と決めながら指を指していた。やっと魂が戻ってきた萌楓とハルヒは

萌 「い、犬。」

ハル 「犬。」

と、いいながら二人して口から何かを出しながら倒れていた。

ハル (大変です。おかあさん。自分達はホスト部という訳のわからん連中に捕まってしまいました)

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