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桜蘭に入ったのは、ハルヒの幼なじみ

第1章 今日から君たちはホストだ!


光と馨がハルヒを連れて更衣室に着いたときには、ハニー先輩に引っ張っられながらも萌楓は着いてきた。

光 「あ、ハニー先輩、ってなんだそいつも?」

馨 「どうせ殿がこいつもって言ったんでしょ。」

ハニー 「うん。そうだよ!たまちゃんが、もっちゃんも着替えさせるって言ってたから連れてきたんだよ!」

光 「まぁ、ハニー先輩が言うなら。」

馨 「仕方ないか、というわけで。」

双子 「さぁ、これに着替えろ!」

ハル 「な、なに!?なに!?」

萌 「なんで急に・・・。」はぁ...

双子 「問答無用!!」

と言われ服を着替えさせられそうになったけどなんとか、制服を引っ張りながら光と馨、そしてずっと大人しく見ていたハニー先輩も外に出しながら、ホッとため息ついた。

ハル 「萌楓、大丈夫?」

萌 「う、うん。なんとか...。でも、疲れたよ。」

ハル 「だろうね(苦笑)」 

萌 「まぁ、早く着替えよ?先輩達待たせてるし。」

ハル 「うん。そうだね。」

と会話をしながら新しい制服に着替えた。
一方、外に出された3人はというと

3人 「////」

顔を赤らめながら、先ほどの事を思い出さないようにしていた。

しばらくして

ハル 「先輩。」

環 「お?着替えられたかにゃ?」

するとガラッと音がしてカーテンが開くと桜蘭の制服に着替えたハルヒと萌楓が出てきた。

萌 「この制服貰っていいんですか?」

環 「うー//何て可愛いんだ。まるで女の子じゃないか。」

と泣きながら喜んでいた。
ハルヒは、先ほどのダサ男からとても可愛いらしくなっていた。(アニメと同じです)
一方の萌楓はというと、少し幼さが残っているがハルヒとはまた違った可愛さと少し大人びた感じのかっこよさを出していた。(ご想像にお任せします。)

ハニー 「ハルちゃん、もっちゃん可愛い~。」

鏡也 「これなら、客もつくんじゃないか?」

光 「こんな顔してんなら。」

馨 「もっと、早く言ってよね。」

と二人を見ながら感心していた。すると、環が

環 「そう。全て計算通り!」

萌(嘘ばっかり)

と答えていたが、萌楓は内心環に呆れながらこっそりため息を吐いた。すると、環がこちらに指を指しながら

環 「今日から、雑用係は卒業。君たちにはホストとして働いてもらう。」
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