• テキストサイズ

私の彼は"変わりもの?"☆黒子のバスケ

第4章 コウカンニッキ。


これが、担任いじめの正体か…
でも、なんでこんなにも苦手な事や
わからない事ばかりピンポイントでわかってしまうんだろう…。

私は職員室の机に突っ伏しながら考えた。

もの凄く観察力が高いのだろうか…。
私はクラス全員の情報が載ったファイルを開き、
花宮真の情報に目を通した。

常に成績はトップ。
生活態度に問題なし。
バスケ部主将兼監督。

…。

情報だけみれば非の打ち所のないスーパー優等生。

そんな彼がどうして担任いじめなんか…。
私は"ダメ教師"なりに考えた。

でも答えは浮かばなかった。

「うぅーん。」

私が苦しみながら考えた結果は一つだった。

"本人に直接聞いてみる!"

と言う事で、私はすぐにバスケ部の練習している
体育館へと向かった。

/ 116ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp