第7章 別れについて
あの子をおとすにはどうしたら良いだろう?
今が押している状態だから一度引いてみようか…♣︎
「おはよう❤︎」
「んー…まだ寝る…」
気付いたら一緒に寝るまでの仲となっていたんだけど…
家族愛の方なんだよね♦︎
違う意味で依存させすぎてしまったかな…
でもボクはLoveの方を求めているんだ❤︎
だから気をそっちに向けないとね♣︎
「ボクは今日から少し出かけるけど、待っていてくれるかい?♦︎」
「少しってどれくらい??」
不安そうに食い気味に返答を返してくる。
求められるのも中々イイけど、こんな生温い関係じゃボクはイけない…❤︎
「作業の進み具合によるけど、それが済んだら帰ってくるよ♠︎」
「んー…、そうだね、ヒソカは本来私の側には居ない人だもんね。分かった」
意外とあっさりで拍子抜けしちゃうな♣︎
もっと色々言ってくれると更に可愛げがあるんだけど…♦︎
でもまぁ、ボクの気まぐれで終わる関係だからね♠︎
「気をつけてね、ヒソカ
後、ヒソカ本当にそのピエロみたいな格好で行くの??
目立たない?大丈夫?変な人に襲われない?」
「大丈夫❤︎ボクの強さはキミが知っているだろう?」
と言って、家を出る
「行ってらっしゃい」
「行ってくるよ♦︎」