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ずっと、あなたと *黒子のバスケ短編集*

第26章 こんな時くらい*伊月*(カノンさんリク)




ー休み時間ー



「はぁ...」


日向「なんだよ、ため息なんかついて。まだ勝負のこと根にもってんのか?」



「どんだけ器小さいのよ...そんなことじゃないの」



日向「はぁ?じゃ、なんだよ」



リコ「恋の悩みね」


突然聞こえたその言葉に私は反応してしまった。



リコ「図星、ね」


「あう...」


日向「え、そんな奴いんのか?!」



鈍いこいつは置いといて。


リコは全てお見通しのようだ。



悩んでいるのは、いつまでこの勝負が続くのかと言うこと。



私と伊月を繋ぐものなんか、ダジャレしかないし。



でもそれがなくても一緒にいたいって思う。だから、どうしよう....。



リコ「いいじゃない、告っちゃいなさいよ!」



「ええぇ...そんな急に...」



リコ「急に言うのが恥ずかしいならいつもみたいにダジャレ勝負してからとか」



日向「ダジャレ...?おまえ、伊...「うるさい」」



「う、うん...そうしてみる..」


とはいうものの



ネタが思いつきません!!


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