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ずっと、あなたと *黒子のバスケ短編集*

第28章 秘密より嫉妬*赤司*



いきなりカミングアウトしたと思ったら...キスマークって....!!


赤司「大輝、涼太」


青峰「あ?」


黄瀬「な、なんスか?」


赤司「今のは僕たちの関係を誤魔化すための嘘であって今日のの発言は間に受けないこと」


冷たい目で二人を睨みつける。こえぇ


赤司「が名前で呼ぶのは僕だけでいいからね」


そう言いながら私に向けられる目は、優しくも奥に闇が宿っているもの。


背筋が凍りそうなのを耐えて、征くんの目を見つめ返した。



まわりが状況についていけず、静まり返っている。


赤司「...無駄な時間を過ごしてしまったな、練習を再開しよう」


その一声を皮切りに、みんなが一斉に練習を再開した。


私はというと、まだその場に立ち尽くしている。


赤司「、危ないからこっちにおいで」


「あ、う、うん」


征くんの声をおって集団の中を切り抜ける。


「せ、征くんごめんね?なんか私のせいでバレちゃって..」


赤司「いや、いいよ。これでよかったのかもしれない」


え?と征くんの方を方をむくと、優しく私の頬を撫でてくれた。


赤司「君が他の人の名前を呼ぶと、やはり妬いてしまうからね。」


「征くん.....」


赤司「これからはコソコソしなくてもに触れられる」



ちょっとキャプテン。


ここでキスはだめでしょう。









end
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