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どうやら大好きなようで【短編集】

第14章 キャプテン ロー






外の世界に出ると、少し悲しくなる



私は身長も体重も平均以下。



身長なんてキャプテンと40センチも差がある。



年齢も16なのに、年下に見られがち



そう考えていると



ベポ「??悲しい顔してるよ。」




「ううん!なんでもない!」




ベポ「なにかあるんなら言うんだよ?あ、そーだ!今日はシャチたちが酒場にいると思うから美味しいもの沢山食べよう!」



「うん!」



そう話しているとキャプテンがお店から戻ってきた



紙袋を持って



キャプテンの好きなものがあったのかな。



なんて考えていると行くぞとスタスタと歩き始める



「あ、シャチたちご飯食べてる!」



酒場を見るとシャチたちがご飯を食べていた。



ベポ「お腹すいたなー」



「そうだね。」



ロー「…行くか?」



「うん!!」


お店に入るとシャチたちが私たちに気がついた




シャチ「じゃん!!飲みに来たの?」



ペンギン「キャプテンも外に出るなんて珍しいっすね、」



ロー「お前らの分は払わねぇからな。」



そう言いながら隣のデーブルに座る




ロー「好きなの頼め、」



そう言ってメニューを渡してくれるけど、




「た、高い…」



そう思うとなかなか決めれない。
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