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どうやら大好きなようで【短編集】

第14章 キャプテン ロー






うーん、



ハンバーグ…ってなんだろう。

あ、ポテトも気になる。




いつまで経っても何がいいのか決めれない。



そもそも船の中では魚料理が一般だったし、、



想像もつかない未知の食べ物だ。



ロー「まだか、」



「うーん。」



シャチ「ここのおすすめはハンバーグだってよ」



「え、でも、高いよ?」



ロー「、お前は遠慮するな。食べたいもの頼め」



「けど、私…お宝取るために戦いも出来ないのに。」



ペンギン「これからこれから、それに女の子戦わせるわけにいかないだろ。キャプテンも戦場には出さないと思うし」



ロー「出すわけないだろ、家事ができりゃ上出来だ、」



「じ、じゃあ、ハンバーグ!」



ロー「ほかは」



「…ぽ、ポテト!」



そう言うと数分で料理がでてきた。



キラキラと光るソースにお肉



ポテトはヤミツキになるしょっぱさに、ほくほくした食感



「おいひぃ!!!」



ロー「ちゃんと噛めよ」



「うん!」



口の中にいっぱい詰め込んで初めて食べたものに感動した、
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