第13章 弱み 爆豪勝己
爆豪「見えねぇ」
なんて言いながら見ようとするが見えないようで、「あとで見る」って言うとまた私を寝転ばせる
爆豪「…優しくやればいいんかよ」
不貞腐れながらも私に確認する勝己
「ん、できる?」
爆豪「できるに決まってんだろ、」
なんて言うと指を割れ目に入れてくる
「んっ、、ぁ」
いつもよりゆっくりと出し入れするのに少しもどかしさを感じる
「んんっ、ぁっ、」
なんか、もっとって感じる自分はきっと勝己の今までのペースに慣れていて今のペースが少しもどかしい
「あっ、んっ、いけなっ、い」
爆豪「あ?てめぇがゆっくりつったんだろうが」
「んぅ、」
ゆっくりと言ったがこんな焦らす感じとは想像してなかった
「もっ、とはやくっ」
爆豪「これで満足かっ?」
指を早くしたり、トントンっと壁をつついたり、
「ああっ、んっ、ぅあっ!!んっあ、いっ、ちゃんんっ!」
爆豪「っ、ゆっくりつったのは誰だった?」
意地悪に笑いながら顔を覗き込む勝己
「ゆっくり、やだ」
爆豪「ワガママかよ」
なんて言いながらも笑う勝己
勝己が入ってくるとすぐ私の好きなところを刺激する
「んぁっ、お、く、んっっあ!、んっ、」
爆豪「好きだろっが」
「はっ、んんぅ、あ、やら、っんっ、」
腰を持ち上げてより激しくする
限界が近くなって泣きそうにもなる
爆豪「はっ、気持ちいかよ」
「んっ、すきっんっあ、きも、ちいっん!」
爆豪「っ、締め付けんなや」
「だっ、って、あぅ、んっあ、か、つき、えっちぃ、もんっ」
いつもは目を瞑ってしまうが今日は何故か目を開けていた
勝己こんな顔してるんだ
眉間に皺を寄せて、汗をかいてて、頬は少し赤くて
鎖骨が汗で光ってて、今日は私が付けた花が妙にエッチで
「んっあ、」
爆豪「エロ…っ」
何を思ったのか勝己は笑いながらそういった
それと同時に近くなる絶頂
お互い抱き合って絶頂を迎えると息を整える