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どうやら大好きなようで【短編集】

第7章 ヴィランがヒーロー 荼毘






あれから数年後



私は新米ヒーローとして活躍している



テレビ「ヴィラン連合と残るヴィランは現在行方は分かっておらず………」



上司「おい、神野のヴィラン連合のアジトに雄英生徒保護のヒーロー指名にお前の名前が出た」



「はい、」




上司「お前のことだ、しっかりできる。頑張れよ」



「はいっ!」



アジトかー



荼毘さんいるかな。



作戦会議の中そんなことを思っていた




あの日以来荼毘さんにはあっていない




何回もあの路地裏に行ったけど会えなかった




そんなことを考えていると作戦の日時が決定




今夜、作戦は実行される



アジトの前



コンコンコン



「こんばんはー、神野ピザーラです。」




配達の合図とともに突撃



私の登場が現場に入ると荼毘さんを見つける



荼毘さんも私を見ては笑って



荼毘「来たな…グリッター…」



私のヒーロー名はグリッター


グリッターは輝き


誰もを輝かせる



誰の闇も私が輝きに変えよう



荼毘さん。あなたの闇も変えてあげます



「新米ですが、舐めないでください」



私と荼毘さんの攻防が少し続いたあと、荼毘さんはヒーローによって気絶




少し複雑な気分だった
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