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どうやら大好きなようで【短編集】
第4章 ハジメテ 切島鋭児郎
切島鋭児郎
「な、なんか…大人の階段登った気がする」
切島「気がするんじゃなくて、登ったんだって」
「そっかぁ、」
なんて言いながら眠そうな欠伸をする
「ねぇ、えいちゃん。」
切島「んー?」
「ずっと好きだ。一緒にいよう。」
切島「なんだそれ、」
「ふふ、思ったこと。」
切島「ずっと好きなのも、一緒にいるのも当たり前だろ。ほら、眠いんだろ?寝よ寝よ…な?」
腕枕をしながら頭を撫でるとすぐに眠る
俺もが寝て少し経ったら夢の中だった。
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