第26章 知らない君 宮侑
宮侑
ここでええかな。
なんて考えながら公園まで来て手を離す
侑「ごめんなー、あんな空気にさせてまって」
「いい、慣れてるから」
侑「……」
む、無言がキツいで!
なんか話題とかないんか!!
侑「そ、そや!なんか飲みもん買うてくるわなにがええ?」
「いいよ、悪いし帰る」
侑「そか?、なら、送ってたる」
って言った瞬間に雨
なんやねん!
俺だけなんかツイてないやん!
みんなには彼女おって
俺も作ろ思て来たらなんやら変なやつらばっかやし!!
東京は怖いで父ちゃん母ちゃん、サム!!!