第19章 戦い 宮侑
部屋に入るなりツムは風呂入るかー?なんて呑気に話しかけてくる
私はそんな呑気におれん!
やって、無理やろ。
いつもあんなに激しいツムなんやで?それやのに1回もふいたことなんてあらへんのに…
侑「?どないした?」
「や、やっぱ無理やん…ツム、いっつも激しいのに、なったことないんよ?」
侑「あー、、あんな?俺ちゃんといつも手加減しとるで?」
「、、え?嘘やん。」
侑「ほんまやて、が泣いたら止めたっとるし、無理って言ったらゆっくりにしとるやろ?それに、俺いつも1回しかイッてないのに…それなのに…まだ無理言うん?」
「…が、我慢しとったん?」
侑「うん」
あれで??
侑「せやで?ほんまはが泣いても止めたないし、俺、4回くらいヤリたいんやで?が寝とる時も我慢して手出さへんし、」
せやから、
そう言いながらベットに倒してくるツム
侑「今日は目標達成するまでやめたらんからな?」
「へ、、」
侑「今回俺も我慢せえへんでな?泣いても無理言うてもやめたらん…いつも我慢しとるご褒美や」
「じ、自分で言うなや」
ちゅっと首元にキスをされては赤い痕がつく。
ちゅっ。ちゅっ、と下へ下へと下がるツムの唇
手はスっとニットの中に入ってきてお腹や腰を撫でる
この大きな手はバレーボールを余裕で掴める手。
その手が好き。
ゴツゴツして、長い指。
男の子の手って感じで好き
腰を撫で終わるとズボンを脱がそうとボタンを外されファスナーを下げる
「ん。」
ツムの肩に手をかけるよう言われてズボンは呆気なく床に落ちる
オーバーなニットのせいでパンツが少し隠れてよりツムを刺激する
侑「えっちやなー。」
「ツムの方が変態」
侑「ええよ?あ、変態やで色んなことしたいわー」
そう言うと抱きしめながらキスをされる
ツムが寝転ぶとその上に乗っかるように倒れ込む
ツムの足が私の足の間に入り込む
「んぅ、あっ。んっ」
足でグリグリ刺激をされて興奮してくるのが自分でもわかる