第19章 戦い 宮侑
ツムにメッセージで『用事!はよ!来て!』
なんて言われたから適当に用意を済ませて来た
「用事って?」
侑「あんな、これとやろ思て」
そう言ってスマホを見せてくるので画面を見ると
『あっ、んんぁっあ、んんぅ、あ、あ、あぁああ!』
画面の中で股を広げて喘ぐ女の人、終いには潮をふくと言うなんとも激しめなものだった
「こ、これを?なに?」
侑「としよと思いまして、」
「む、無理無理!ツムいつも激しいのに私1回もなったことないし、そもそも動画のはセットだし、汚れても大丈夫かもしれないけど、ここツムの部屋!掃除大変やん!」
侑「あ、それなら心配せんでええよ?ホテル行くで」
ほな、行こかー
とか言いながら財布とスマホを持つツム。
手を引かれて家を出てガチャと鍵をかけるツム
流れに任せてたらあっという間にホテルに着いてしまって…
「…むり。」
侑「限界決めたらあかんって北さんも言うてた」
「それは部活でしょ!」
北さんの有難い言葉をここで使うなや!なんて話しながらもホテルの中へと入っていった