第19章 戦い 宮侑
侑
俺にはめっちゃ可愛ええ彼女がおる
マネージャーで周りにも気遣いできるええ子やし
普通にサムとも仲ええし、もうだいっすきな子や
えっちも凄いねんで?あの子…感度良すぎてすごい事になんねん。
泣いちゃうこともあるくらい。
けど、それいじめるんが楽しいしまぁええねんけど?
今回俺、新たなことに挑戦したくてな。今からまさに戦い始まろうってなってんねん。
負けられん戦いや。
ピンポーン
お、来たんとちゃう?
「侑??来たよー」
侑「はいはーい、今開けるわー」
ガチャっとドアの鍵を外して開けるとオーバーサイズのニットにぴちっとしたスキニー。
ふわふわに巻かれた髪の毛。
侑「…可愛ええなー」
「んふ、なにそれ?ありがとう」
あかんあかん、甘々なムードとちゃうねん、
今回は戦いやねん!