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どうやら大好きなようで【短編集】

第17章 負けず嫌い 黒尾鉄朗




とうとう私とてつでの負けられない戦いが今始まろうとしている。


どれだけ私がこの日のために準備をしたことか。


まず、てつの好きそうな下着を選びました。
イメトレで声の我慢をしました。


以上、
だけど…負けたら絶対茶化してくるから…負けられない。


黒尾「始めるぞ」



そう言うとてつはシャツを脱ぎ始める



キュッと引き締まった体。
腰は逞しくて、なんとも言えないえろさを感じる


「んっ、」


キスをされれば舌が入ってくる
てつは私の舌をチュッと吸うと逃がさいとでも言うように舌を絡めてくる



「んんぅ、はっ、」


黒尾「はい、バンザーイ」


服を脱がせると驚いた顔をしたてつ


黒尾「おま、、それ…」



「んふ、買っちゃった」


てつが驚くのも無理はない。
前にてつがお店で見せてきた下着、私が絶対買わないと言った下着


黒尾「えろ、」


「てつも、えろい」



なんかもったいねぇ、とか言いながらブラを上にずらして胸を触る


「…ふぁ、っ」


黒尾「出てんじゃん」



「くすぐったいの!」


私の返事に鼻で笑うとてつは先端を舐めてくる


「…っ、んっ、」


手の甲を口に当て声が出ないようにする


黒尾「おら、降参しろよ」


「やだ。私も、負けないっ、から」


てつの胸に手を当て起き上がる


てつのズボンに手を伸ばしては膨らみを触る



「おっきいよ?」


黒尾「これがさんの中に毎回入ってんですよ?」


「い、言わんでよろしい!」


ズボンを脱がしてパンツの上から撫でるとビクッと反応する



黒尾「さん?怖いなら別にいいからな?」



「や、やる」


そう言うとスっと下げて目を閉じながら触る


黒尾「っ、やば。」


「っん、ひもちい?」


黒尾「喋んな、っ、」


言葉はいつもよりキツイけど顔が赤くなってるから多分気持ちいんだと思う。


「んっ、ちゅっ、んんぅ」


黒尾「っ、く、」


夢中でてつのを舐めたりしてたら顔が離される


黒尾「随分大胆になったもんじゃねぇの?ちゃん??」


そう言いながら立たされて抱きしめられる


ちゅっと耳元にキスされたと思ったら押し倒される
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