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どうやら大好きなようで【短編集】

第17章 負けず嫌い 黒尾鉄朗




ちゅっと音が部屋に響く



「ん、んんっ、」


必死に手の甲を口に当てて声を抑える



黒尾「おら、出せって、意地はんな」


「や、だって、負けちゃ…」


黒尾「っとに、負けず嫌いなこって」


「てつも、じゃんっんん」


黒尾「はいはい、そーですね、指入れんぞー」


そう言うとくちゅっと音を出しながら入ってきた指



中でトントンと叩かれたりカリッと中で指を曲げる



「ん、んぅ、」



黒尾「あー、イきそうなんだろ?」


「ちがっ」



黒尾「違くねぇだろ、中締めつけやべぇけど?」



てつはそう言うと指を激しく曲げたり出し入れする



「んんんっ、あ、っ、」


イきそうなところで指を抜かれる


黒尾「降参して声出すんならイかしてやるよ?」


「ん、、」


黒尾「ほら、降参した方が楽なんじゃないんですか?」



また指を入れては曲げる



「も、ごめ、、ごめんな、っ、さいっ、気持ちっ、ん、イかせて…っ」



黒尾「の負け」


そう言うと指を抜いててつ自信が入ってくる



「あっ、んっあぁ、てつ、っ、んっ、」


黒尾「なに?」



「気持ちいっん、あっ、おくっ、いつも、よりあたるっ」



黒尾「そりゃあこっちだって我慢したからな」



そう言われると四つん這いにさせられる


黒尾「はっ、、、」



「んぁ、だめ、きちゃ、んっあ!やら、イッち、、んぁああ」



黒尾「っ、、はぁ…やばすぎ、」



そう言っててつは私を抱きしめて一緒に寝た。
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