第16章 独占欲 轟焦凍
頭が追いついていかない
あの轟くんに好きだって言われて、キスされて、
轟「俺じゃ…だめか?」
「だ、めも、なにも…え?」
轟「わり、」
そう言うと私のスカートの中に手を伸ばす
スゥっと太ももを撫でるその手にビクッと反応する体
「え、ちょ、、」
驚いてる私を他所に轟くんの手は止まらない
轟くんの手が太ももの付け根まで上がる
スカートはもうまくられていて下着が見えている
スカートを手で下に下ろそうとするが轟くんの手が邪魔で下がらない
「ね、いや、ね、やめて」
轟「って言う割には…濡れてる。」
轟くんの指が下着の上から割れ目をなぞる
「ん、、やだ」
轟くんは指を割れ目に沿って撫でたり指で激しく往復させる
「あ、、やらっ、あぁ、んっ、」
轟「気持ちいか?」
「んっ、きもち、んっく、ない、あ、」
轟「俺から見たら気持ちよさそうだぞ?それに…さっきより濡れてる」
ちゅぷっと音を立てながら中に入ってくる指
「んっ、やらやら!ああっ、んっ、」
轟「気持ちよくないんだろ?」
「んっ、きもち、、、気持ちぃからぁあ!んっだ、、だめっ、イ、っちゃ…」
イッちゃいそうになると轟くんは指を抜く
「へ、、」
轟「…欲しいのか?」
意地悪そうに聞いてくる轟くんにキュンとする胸
「…イキたい…」
自分でも驚くほど快感が欲しくて、、そんな事を口にしていた
轟くんは「辛かったら言え」
そう言って、私たちは繋がった