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どうやら大好きなようで【短編集】

第15章 爆豪くんの彼女ちゃん 爆豪勝己





表彰伝達も、先生からの話も終わりみんな寮へと帰って打ち上げだ



お茶子「いやー、ちゃんのあの強さは凄かったなー」



私たち女子はバドミントンを選択した。



スマッシュを決めたり、ヘアピン、ドライブ、などまぁ、中学時代バド部だったため少し自信もあったのだけど、かっちゃんが見えくれてたってのが1番大きいと思う。恥ずかしくて言えないけど…



飯田「そろそろお開きにしよう。明日も早い、今日使った体は早いうちから休めて明日に備えるんだ」




飯田くんの声掛けによりみんなはゾロゾロと部屋へ戻っていった



私もそろそろ帰ろうと思っていたところかっちゃんに呼び止められた



爆豪「来いや」



腕を掴まれて歩かされる



「え、え??」



着いた部屋はかっちゃんの部屋



部屋につくなりなんなりキスされて状況が呑み込めない



「んっ、はぁ、な、なに!?」



胸をぐっと押すと自分の思ってたことを聞く



爆豪「…ヤリてぇ」



「え?」




爆豪「てめぇ試合してっ時とかこれ揺らすな。」



そう言うと私の胸を触り始める



「や、、揺れさせてる自覚…ないっ」



爆豪「…お前は俺とやんの嫌なんかよ」



うっ、、かっちゃん…私がかっちゃんのそういうのに齢って知ってて…あー、でも、明日も早いのはある。けど、、



「分かった…けど優しくしてよ」



爆豪「はっ、わーっとるわ」



そう言うと意地悪な顔で笑ってまたキスを繰り返す



静まり返った部屋には音が響く



「はっ…んっ、ちゅ、んんっ」



唇が離れてからも荒い息は響くわけで…



「は、恥ずかしい」


爆豪「何回言っとんだそれ、慣れろや」



毎回毎回するごとに私は恥ずかしくなる



それもそうだ。だってする度にかっちゃんのキスのスキルが上がってる
なんなら色気も上がってる



そんなかっちゃんの色気に相応しくなるように、ショートだった髪の毛も今は方につくかつかないかの長さまで伸ばした



爆豪「…ほか事考える余裕か?てめぇ」



「…っ、考えてないっ」



爆豪「あっそ、」



そう言うとかっちゃんは手を服の中に入れてくる
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