第25章 【過去】ミケニャンニャンの日にて(千石)
めいこ「そ、そんな理由が...」
千石「ま、それも全部めいこチャンに持ってかれちゃったから、もうどうでもよくなっちゃったけど」
めいこ「そこまで?!」
千石「にゃんこの方じゃないよ」
千石はクスリと笑ってめいこの髪を持ち上げると、そこにキスをおとした。
めいこはまたドキリとする。
千石「じゃ、またね」
千石は手を振りながら、自分の改札口へ入っていった。
めいこ「も、モテ男は心臓に悪い....」
髪をグシャっと押さえながら、そう1人結論づけためいこであった。
めいこ「マネージャー、やってみようかなぁ」
ポツリと独言てから、帰るための路線図をみた。
ー【過去】ミケニャンニャンの日にて【END】ー