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邯鄲の夢【NARUTO】

第4章 白昼夢




閑話休題

鎖羅の大まかな能力です。
鎖羅をよりハッキリとキャラ立てさせるためのメモ書きであり、本編を読むために欠かせない知識という訳ではないのでご心配なく。オマケ程度に思ってください。
キャラ移入に余計な知識を入れたくないという方は次のページから本編へ戻りますので、引き続きお楽しみください。




夢見一族の次期当主として生まれたナルト達と同い歳である鎖羅

血継限界:邯鄲の枕(かんたんのまくら)
術は3つに分類され、視・知・与(し、ち、よ)がある。ある程度歳を重ねると順に開花(能力を得ること)していく。

夢見の里の民全員が夢見一族から派生した一族である為、血継限界を有している。
だが、3つ全て使えるのは本家である夢見一族だけであり、分家とされる里の民達は予知夢しか使えない。

開祖から代々血筋を守ってきたのが鎖羅の一族であり、里の民は一族の分家に相当する。

視:予知夢。予知を傍観的に見るだけで関与することもなにも出来ない。眠れば高確率で見る。血継限界の熟練度が上がっていくとこの能力は自然消滅する。主に熟練度の低い里の住民が使う。
里の住民の予知の内容は極めて断片的かつ簡素であり、例えば明日の朝ごはんの献立とか、天気予報とか、そういった自分の身の回りの出来事のみを予知する。

知:夢を体験。同時進行している出来事や未来の出来事を当事者のなかの人物となり追体験する。鎖羅は作中でこれを主に使う。

与:幻術。他者に夢を見させる。主に戦闘用。1人から10人までが限界。

禁術 甦:術者の夢見を覆す。チャクラ保有量にもよるが人の死から天災さえも覆す。※直近の夢で見ていない出来事は覆せない



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