第8章 〜恋敵〜
家康に冷えないよう先お風呂を進められ
お風呂を済ませ、自分の部屋に戻った桜奈。
スマホには、詩織からの返信が来ていた。
ピロン♪
詩織:了解です。優秀な家庭教師って
徳永さんでしょ?どこ大学?
桜奈:徳永さんね、医大生だって!
超、びっくり!今日初めて聞いた!
詩織:何それ!?桜奈にはしては
珍しく結婚リサーチしてなかったんだー。
桜奈:色々とそれどころじゃなかった
からね( ˙-˙ ; )
詩織:じゃ、明日は、私も徳永さんに
勉強教えてもらえるんだ!楽しみー。
イケメンアンテナ反応したし、間近で
イケメン拝めるー!明日は、両手にイケメンだー
ヤッホー!!(๑><๑)۶
桜奈:私もいるけどジーッ (@ ̄_ ̄) ・・・・・
詩織:まぁ、まぁ、私の逆ハーレム妄想
だから大目にみてよ!中身に興味なし!
外見だけ、楽しみたいたいだけ だ・か・ら♡
桜奈:また、そんなこと言ってー
徳永さん、優しい人だよ。しぃちゃんも
グラっと来るかも。イケメンだし、優しいし
医大生だし!
詩織:(チッ)舌打ちしちゃったわよ。
それ、惚気にしか聞こえん(#^ω^)ビキビキ
そんなに、おススメ優良物件なら、ゲット
しようかしら?ψ(`∇´)ψ
桜奈:(ŎдŎ;)!!
桜奈:ヤメテー!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
詩織:冗談よ(^ー^;)でも、好きな気持ち
隠さなくなったねー。
桜奈:うん!私の気持ちは、もう認める。
詩織:片想いガンバー(๑•̀ㅁ•́๑)✧︎
桜奈:うん。私なりにね!
じゃ、明日の時間決まったら連絡ちょーだい!
詩織:りょ。