• テキストサイズ

【ヒロアカ】いろいろ短編集(R18)

第3章 全部海のせい【爆豪勝己:裏】



「えっ……ば、爆豪くん……!?」

ビックリしたは俺の腕の中で目をパチパチさせている。

「な、何すんだよクソガキ……‼︎」
「ああ!?誰がクソガキだって?」

戦闘態勢になった男2人を、俺は睨みつけ、両手から威嚇で爆破させる。

「な、何だよ……その個性……チッ、行くぞ!」

男2人は背中を向け一目散に逃げていった。
腕の中にいるをチラッと見て

「おい、‼︎何やってんだ‼︎」
「ご、ごめん。ただ、飲み物買いに来ただけで……」
「そんな水着着てるから直ぐに股を開く女にでも見えたんだろ!」
「な、何それ……‼︎」
「取り敢えず行くぞ‼︎」
「えっ、い、行くってどこに!?」

の手を掴み、人気の無い浅瀬の岩陰に連れて行く。
汚ねぇ手での事触りやがって……‼︎
水をすくい、先程が触れられていた部分にかける。

「ちょ、いきなり、冷たいよ……」
「ああ!?お前、アイツに触られたのそのままにしとくのかよ!?」
「そ、そんな、ちょっと抱きしめられただけだし……」
「それが問題だって言ってんだよ‼︎」

何寝ぼけた事言ってんだ!?
まさか……

「本当に……男を誘うためにその水着着てんのか…?」
「ち、違うよ!こ、これは勝己くんに可愛いって思って欲しくて買ったんだから!!」

は?俺の為?少し混乱していると、はギュッと俺に抱きついてくる。

「ちょ、おい、わかったから離れろ!」
「機嫌直してくれるまで離れないからっ……!」

の柔らかい胸の感触が直に伝わってくる。
密着しているせいか、やけに身体が熱い。
それに……気付くとギンギンに反り返ってしまった男根は、ビクビクと我慢をしている状態だ。

必死に抱きつくが段々可愛く見え、頬を両手で包みこむ様にしてチュッと、軽くキスをする。

「か、勝己くん……」

角度を変えて何回もキスをすると、の力が抜けていく。
身を委ねる姿に、あー、やばい。これは下半身にくる。

「、口、開けろ……」
「えっ……?」

更に興奮を求めて、の口の中に舌を入れる。

「んっ…///ん…っ…♡」

舌を出し入れし、歯をなぞると、は腰をくねくねと動かしていた。

/ 16ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp