第5章 忠告しただけ

こんなにがっついちまうなんてどうかしてる…
がよがっているのがたまらない
苦しそうに俺の名を呼ぶ声が…
中を掻き回すとぐちゅぐちゅと音を立てる所も
生理的な涙が溢れてくる所も
全部、俺を興奮させる

を抱き寄せグルンと上下逆になる
そのまま濡れそぼって大洪水の入口に宛てがい一気に突き立てる

「ひゃん、んぁ…っ…あ…」

「いれただけなのにイっちまったのか…随分と淫乱になったな」
ユルユルと腰を動かすと俺の胸板の上でピクンと体を震わせる

「体起こしてみ？もっと気持ちよくなるぞ」
素直にゆっくりと体を起こして俺の腹の上でギュッと拳を握っている

「力抜け…俺の顔をみろ」
握られていた拳に触り開かせ指を絡めると力が抜け、気持ちよすぎてなんも考えられないって顔をして俺を見つめる

「やらしい顔…」
下から突き上げるとおっぱいが大きく揺れる
絡めていた手を離すと支えを失ったの体は前のめりに倒れてきて俺の顔の横に手をつく

目の前には白くて柔らかいのおっぱいが揺れている

の細い腰をガッツリ掴み腰のスピードを速める

「あっ、やぁ…じんぺい…はげしっ…やぁ…」
を強く抱き締めてガンガン打ち付ける
耳元で気持ちよさそうなの声にゾクゾクする

「もっ…だめ…んんっあぁぁぁん」
「ぅっ…クソ…はぁ…」

ほぼ同時に果てて
はぁ、はぁと肩で息をする

くたっとしたは体を全て俺に預けてくる

火照った体を抱きしめるともうやだ…とまた泣かせてしまった

「陣平、モテるのに私なんか相手にしなくたっていいのに…」

「としたかったんだ」
肌を重ねる度にの中が俺のに馴染んできて、すっげー気持ちいい
他の奴となんてもうできそうになかった

「バカ…、もう知らないっ」

離してよっ！と俺の腕から逃れようとジタバタともがく、やらなきゃいけない事がたくさんあるんだからっとご立腹だ

「へいへい」と腕を離すとベッドから降りて身支度を整える

立ち上がろうとしたはペタンと座り込んでしまう

「ふっ、良すぎて腰を立たなくなったのか？」
「サイテー…」