第1章 主人公紹介と色々
その後青峰の部屋に移り
青峰の両親が帰ってくるまで
2人は何度も何度も愛し合った。
もうすぐ暗くなるからと
青峰に送ってもらったさやは
帰り際にキスをし、また明日の約束を交わし
誰もいない部屋に帰った。
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そして
------------- 約半年後
皆、なんとか卒業し
一部勉強が怪しいものもいたが受験にも合格
帝光中バスケ部男子はほとんどがスポーツ推薦で
散り散りになった 。
仲の良かった一部の女子バスケ部達も
スポーツ推薦で皆バラバラの高校へ
進学する事になった。
青峰や黄瀬、緑間、紫原には
卒業式まで進学先をしつこく聞かれたが
黙ったまま進学する事にした。
黒子にはついに会わなかった
黒子がバスケ部を辞めてから
卒業式も探してはみたものの、黒子の姿は見つけられなかった
「(テツヤ…どこに行ったの…?
ついに貴方とは恋人同士になる事はなかった
けど、ずっと貴方を心配してたのよ。
他の子達が嫉妬するくらいには…。)」
青峰達とは引っ越す前に1人づつ時間をとり
十分愛し合った後
何も無い家に別れを告げ
新しい自分の居場所へ --------------