• テキストサイズ

リンゴ

第1章 主人公紹介と色々







噛みつき、愛撫し、噛みつき


青峰はいつもこうする。


さやがこうすると善がるから





食べて全部自分の物にしてしまいたい独占欲



肩にかぶりつきながら
スカートの下をまさぐる。

指を這わせ焦らす様に撫でていく



「もうぐちゃぐちゃ…
…感じてんだろ」



パンツの中に指を滑り込ませ
1番喜ぶ場所をすってやる。

こりこりとその場所は主張をし
まるで青峰に愛撫されるのを待っているかの様だ



「ああっだめっ….きもちいっ…」


「1回イっとけ」



中に指も入れると激しく動かし、果てを導く

あっちもそっちも触られたさやは
青峰の太い指に翻弄され呆気なく果てた



「ああああっ…」


(やっべえ….こんな声聞いたら
もうとまんねえよ…)



痛いくらいに膨張したそれを解放すると
まだ暑いというのに少しひんやりとした

我慢汁が漏れ濡れているからだろうか



「さやっ…優しくしてやれねえ
今すぐ挿れてえ…」


「いい、よ…大輝が欲しい…」



ぷちんと何かが切れた

それは理性だったのか、青峰は一気に腰を埋めた。



「ああっ…大輝っ…んあっ!」


「きつっ….あちぃ…んっ…溶けちまいそうだっ」


「はげしっ…ああっん…だめっすぐっ!」



激しく打ち付ける腰にまたも絶頂を向かえそうになる

潤んだ瞳が青峰を移す。
赤く染った頬に立ち上る甘い香り

今自分だけを求めているさやに気がおかしくなりそうだ



「大輝ぃっ…すきっ…あぁっ…すきぃ…」


「俺もっ…好きだっ…も、いくっ…」


「私もぉっ…一緒にっ…」

「っ……!」



青峰はラストスパートをかけると
己の欲をさやのお腹に吐き出した。








/ 167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp