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囚われの妖精は今日も犯される

第4章 アランの弟


するとダヴィは急に黙り込んだ。

そして上着のポケットから短刀を取り出すと、ジュリの首筋に近づけた。

「この細い首を掻っ切ってもいいんだぜ?」

この一言に恐れを為したのか、ジュリは何も言わなくなった。

「いい子だ。」

ダヴィは短刀をポケットにしまうと、ジュリを抱えて奥の茂みへと入っていった。
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