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囚われの妖精は今日も犯される

第10章 その後の人生


ジュリの顔が熱い真っ青になった。

「イザークさん、ギードさん!」

ジュリは王宮の間に向かおうとした。

しかしレオがジュリを止めた。

「行くのはやめておけ。」

「でもっ…!」

ジュリが暴れると、クリストフは言った。
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