• テキストサイズ

依存愛-彼と過ごした3000日-

第4章 再会


瞬きもできないくらいに、身動き出来ない。

脳からの指令がおりてこない。


ただ固まったまま、涙だけが流れ続けた。







ずっと、聞きたかった声。



「花」



ずっと、見たかった笑顔。



「おいで?」



ずっと、触れたかったぬくもり。



ずっと、ずっと会いたかった人。








「しー、ちゃん………………っ」



/ 256ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp