• テキストサイズ

声優目指します~寺島拓篤さんを追いかけて~

第3章 別れ


 
夏海「東京でも頑張ってくださいね、応援してますから!」

寺島「ありがとう、夏海ちゃんに応援されたら何でもできる気がする!」


ふふっ、寺島さん相変わらずだなあ。



───あれっ、目眩が...


寺島「──夏海ちゃん、大丈夫?なんか体調悪そうだけど...」

夏海「..大丈夫です、大、丈...」



───────バタン



寺島「えっ、夏海ちゃん..?夏海ちゃん!ねぇ夏海ちゃん!!」


寺島さんの声がどんどん遠退いていく。意識が朦朧とする。

───そこから先の記憶はない。


 
/ 56ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp