• テキストサイズ

もう誰も失うことのないように

第2章 始まり


カルラ「あれ?だけ?エレンとミカサは?」

『調査兵団見に行ったよ』

の言葉にカルラはため息を吐いた

『父さん。地下室見たいんだけど』

グリシャ「ダメだ」

『…そう』

グリシャは絶対に見せない事に溜め息を吐いた
キーンッとした耳鳴りと頭痛がを襲う

『っ……』

視界がグラグラと揺れる
1000以上も繰り返しを行えば脳もおかしくなる

『(このまま狂えれば楽なのに)』

そう思っても仕方ないくらいは疲れていた
けれど…誰も失いたくないと強い気持ちからは狂えないでいた
/ 48ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp