第2章 始まり
耐え切れなくなりガクンと膝を着いた
グリシャ「大丈夫か…!」
カルラ「どうしたの!?」
大丈夫と言うようには笑う
グラグラ揺らる視界が気持ち悪い
暫く肩で息をしていると落ち着いたは立ち上がった
『ごめんなさい。最近医学書を読み漁ってたから寝不足なだけ』
は申し訳なさそうに謝る
もちろんカルラには怒られたが
『………ちょっと外の空気吸ってくる』
ボーッと玄関前に腰掛けているとエレンとミカサが帰ってきた
『お帰り』
エレン「ただいま!姉ちゃん!」
ミカサ「…ただいま」
2人に微笑みかけ一緒に中に入った