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もう誰も失うことのないように
第3章 104期訓練兵
そして数分後──全員撃沈
キース「そこまで」
立っていたのはただ1人
『疲れた…全員怪我は無いはずだけど…』
ぐったりと私は座り込む
全員相手は流石に疲れるが楽しかった
ベルトルト「凄かったよ!はい、お水」
『ん、ありがとう』
アニ「まさか私の格闘術まで見破られるなんて」
ライナー「俺なんかアニと同じ技で宙を一回転だ」
うん?だからなんでいちいち私の周りに来るの?
『やっぱり全員相手は疲れたよ』
丁度いいベルトルトにもたれ掛かり、水を飲む
うん、生き返る
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