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もう誰も失うことのないように

第3章 104期訓練兵


『その時に考える』

全員「!?」

アルミン「相変わらず無鉄砲というか…」

『サシャと走るのも楽しそうだし』

コロコロと笑う

エレン「は!?姉ちゃん正気か!?」

コニー「姉ちゃん!?」

『そっ、よろしくね。コニー』

フッと微笑むに全員が赤くなる

『あ、来た来た。サシャー!』

呼ばれたサシャはピタリと立ち止まる

サシャ「はい、何ですか?」

『水!飲まなきゃ倒れるから!』

の言葉にサシャは固まる

サシャ「………ですか?」

『ん?』

サシャ「あなたが神ぃぃぃい!」

サシャの言葉にポカンとする
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