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もう誰も失うことのないように

第2章 始まり


ミカサ「エレンが調査兵団に入りたいって」

『ねぇ、エレン。何で調査兵団に入りたいの?』

カルラとエレンが言い争っている間にの声が響いた

エレン「外の世界を見たいんだ!」

それを聞いたは何も言わずに微笑んだ

『そう』

カルラ「!!」

てっきり止めると思っていたカルラはの言葉に声を上げる
ミカサも驚いて声が出なかった

そしてエレンはグリシャを見送った後、カルラと口喧嘩して走って行ってしまった
それを見たミカサも追いかける

カルラ「…」

『母さん…お願い…一つだけ聞いて…大きな音がしたら家を出て』

カルラ「何を…」

『お願い』

の目は何時になく真剣で真っ直ぐとしていた
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