第2章 day1 「有栖川 帝統」
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風呂前に1回。
風呂では立ちバック素股で1回。
ベッドに戻って3回。
すでに5回もイかされているのに、帝統さんはお風呂で1回射精したのみ。
ベッドでは立派に勃たせながらも触らせてさえくれない。
水分補給を、とベッドから離れ、乾いた喉を潤す。
ベッドで待っててと言ったはずなのに、帝統さんは私の背後に立ち腕を回すと立ち上がったモノをお尻の割れ目に擦り付ける。
「駄目…ですっ…」
「何で?」
やわやわと胸を揉みしだきながらすりすりとお尻にモノを擦り付ける帝統さん。
「感じ…っ、ちゃうからっ。」
後ろを振り返りながら帝統さんに言えば、先ほどよりも硬度が増した陰茎。
「煽んな…って…」
荒い息の帝統さんにベッドに戻され荒く寝かされる。
私の上に膝立ちになった帝統さんはベッドのサイドボードの上にある財布を開くと、万札を数枚引き出し私に降らせた。
「オプション追加。ゴムありで突っ込ませろ。」
私の無言を肯定と取ったのか、帝統さんはベッドサイドの備え付けのコンドームを乱暴に1枚取ると、端をかじり荒々しく開ける。
立ち上がった陰茎にコンドームを装着すると、帝統さんは膝裏を押しベッドに膝がつくくらい押し付ける。
そして帝統さんの愛撫でぐちゃぐちゃに濡れた膣に陰茎を挿入した。