第3章 day2 「入間銃兎」
ぐぢゅり、ぐぢゅ、ぐぷり
部屋には私の秘部から溢れるいやらしい水音とくぐもった喘ぎ声が響く。
プレイ中に付けられたボールギャグと首輪の金具がかちゃかちゃ鳴り、その音がさらに私のマゾ心をくすぐる。
「ちゃんと腰振るんですよ?」
入間さんは私にそう言いながら部屋に備え付けられていたハンディーマッサージャーを私の陰核を当て、スイッチを入れた。
「ふうっ!ううんっ!」
「ああ、ここが弱いんですね?」
首を横に振り足を閉じようとするけれど、入間さんはそれをさせてくれない。
「浅ましく何度もイきなさい。」
ぐいと肩を下に押され、奥の気持ち良いところに擬似陰茎が当たる。
子宮口がきゅんと疼き
陰核が震わされ
「うううっ!ふううんっ!!」
私は呆気無くイった。
が、止まらない。
「ふううんっ!うーうん!」
ハンディーマッサージャーは止まらない。
陰核への攻めは続き、再び高みに登らされる。
「何言ってるかわからないですよ?」
気持ち良いがまだ続く。
無意識に締め付ける膣が気持ち良い。
無意識に動かしている腰が、子宮口を刺激して気持ち良い。
口枷で閉じれずに垂れ流された唾液にまみれて行く自分に浅ましさを感じる。
くぐもった声を出し、気持ち良さで涙を流す。
ぶるり
背筋が震え、いつもと違う感覚に襲われる。
やばい、と思って声を出そうとしても枷に阻まれ音しか出ない。
それでも入間さんは私の異変に気付き、さらに陰核にマッサージ器を押し付ける。
陰核への強い攻めは私の弱点。
「ふっううううんっっ!!!!」
強い快感を感じながら
私は潮を噴きながら達した。