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【進撃の巨人】黄金の翼

第9章 ○気付いた気持ち







「あぁっ、もう、イくよ…!」

「ん"ん"ん"ーーーー!!」




声帯が千切れるのではないかというくらい叫ぶ。
それと同時に熱い涙が目から溢れ出る。






もう終わりだ。




そう覚悟を決めた時、一人の男性の顔が浮かぶ。





"ソフィア。"







エルヴィン団長…。助けて…。




















「随分と楽しそうだな。」




あれ?絶望感で頭でもおかしくなったのか?


エルヴィン団長の温かい声が聞こえた気がして、心がすっかり安心したのか、私はその安心感に身を委ねるようにそのまま意識を手放した。





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