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年齢=恋人いない歴の私が神様の嫁候補にされてたんだが
第1章 #01
(神様…?)
青年は私の顔を見て微笑む。
「あっ…いけない帰らなきゃ。いい話をありがとうございました!」
「気を付けて帰るんだよがんばってね!」
私は老婆に挨拶をして帰る。
私に素敵な青年の守護神様がついてるなんて。
嬉しくもあり実感できなかった。
その日から私の脳裏には、
白い狩衣を着た青年の守護神様が住まうようになった。
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