• テキストサイズ

年齢=恋人いない歴の私が神様の嫁候補にされてたんだが

第1章 #01


(神様…?)

 青年は私の顔を見て微笑む。

「あっ…いけない帰らなきゃ。いい話をありがとうございました!」
「気を付けて帰るんだよがんばってね!」

 私は老婆に挨拶をして帰る。
私に素敵な青年の守護神様がついてるなんて。
嬉しくもあり実感できなかった。
その日から私の脳裏には、
白い狩衣を着た青年の守護神様が住まうようになった。
/ 35ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp