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年齢=恋人いない歴の私が神様の嫁候補にされてたんだが

第6章 #06


双子の妊娠が確定してしまった私。
神の子を孕んだという事になる。帰った後から乳房と乳首の張りが気になっていた。なんだか胸が濡れている気がする。
私は汗かと思って、拭こうとした。青年の声がしたので振り返る。青年が背後にいた。

「名前。どうしたの。」

私は青年に聞かれ苦笑いする。
青年の前でもおかまいなしに服を脱ぐ。

「私汗っかきなんですよ。なんだかやたら上半身が汗をかくなあと思って。脱いで拭こうとしてたんです。」
「ふーん。」

青年は私に近付いて、見つめる。
全身を舐めるように見られる。
胸のところだけ異常に濡れてるのがおかしい。

「名前が汗っかきな事くらい、前から知ってるけどね。しかし、胸のところだけびしょ濡れは異常だな。」
「あの、旦那様近すぎませんか?」

顔を近づけてくる。
そして両手と指を意味ありげに動かして、汗のようなものに濡れた私の乳房を掴む。

「ひゃう?」

乳首の先端から何かが吹き出た。
母乳だ。

「えっ?」

青年は汗の混ざった母乳がついた片手を舐める。

「名前のは甘いね。それにしてもお腹がすいたなあ。昼時だし手頃かもしれないね。」
「吸われるんですか。赤ちゃんみたいですね。ばぶー。」

私は悪気なく青年を煽る。

「うるっさいな?私を馬鹿にするな、ほんとに吸ってやる!」
「ご、ごめんなさいどうか落ち着いてほんとすみません、」

青年は抱きついて胸に顔を埋め、乳首を舐め母乳を吸い出す。
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