年齢=恋人いない歴の私が神様の嫁候補にされてたんだが
第5章 #05
拝殿の奥は普通の家と変わらなかった。
夫婦の寝室。
大きな位置枚の敷布団に、二人分の枕と着物掛けがある。
「名前。ここが私達の寝室だよ。」
「今日からここで一緒に寝るんですね。」
青年は頷く。
握っていた手を離す。
「そうだよ。君は私の妻になる事で女神になった。お腹は空かない、食べる為に働く必要もない。輪廻転生の輪からも外れたんだよ。永遠に苦しみから解放される。素晴らしいことだろう。」
「私が女神…ですけど、私は私です。名誉には興味がありません。」
私は青年に一言言う。
魂はあるのに、
人から女神になった時間がわかないからだ。
ただ家族の元から離れたのが悲しかった。
「おや。なったからって気取らないんだね。また名前に惚れてしまったよ。約束通り媚び方教えてあげようか。まず脱げ。」
「…!?」
笑顔で言われ私は戸惑う。
「名前。脱げって言ったら脱ぐんだよ。
何でもするって言ったよね?」
「…はい。」
私は返事をして衣服に手を掛ける。
衣服、下着と次々脱いでいく。
青年は嘗め回す様に見てくる。
裸になった私。
衣服はそのまま放置して、裸で立たされている。
突き刺さる青年の視線に頬を赤らめる。
桃色の乳首を両腕で隠す。
「恥ずかしがって可愛いね。私以外誰も見てないから恥ずかしがる事ないよ。堂々としなよ。」
私は青年に言われ両腕を離し、胸を露にする。
「そのまま和式便所でおしっこするようにして足開いて、まんこ見せて。」
「そんなのできるわけがな…痛っ。」
小さな電流が走る。術を放ってくる。
「ふふ。逆らっちゃだめだよ。」
「ごめんなさい…。」
私は青年に平謝りしながら、和式便所でおしっこするような体制になって股を開く。
体制がつらい。
股を開くと私の秘所が露になる。
視線が突き刺さって、秘所の膣穴から愛液が垂れ流しになる。
「うわぁ、いい眺めだね。まんこひくついちゃってるよ。興奮してんの?」
「興奮してます…。」
本当は違うのに。言わされてる。
私はがくがくと足を震わせる。
「じゃあ今から私が言う事を言ってみて…。ご主人様のおちんぽ恵んでください犯してほしくてたまらないんですってね。」