年齢=恋人いない歴の私が神様の嫁候補にされてたんだが
第2章 #02
「ん~…よく寝た。」
私は上半身を起こし欠伸して両腕を伸ばし起きる。
胸元を見るとはだけており、下着がずれている。
ピンと桃色の乳首が立っている。
性的な感触だけは残っているので不思議に思っていた。
「昨日の夜、オナニーしたっけかなぁ。
まんこもなんか濡れてるし。
記憶になさすぎる。」
私の反応を見てにやにやしている青年がいる。
秘所は下着越しに湿り気を帯びていた。
守護神様に悪戯されてるとは思わない。
ちゃんと昼間はお守りしてくれる方だ。
そんな事するわけない。
「そうですよね。何かの間違いですよねお兄ちゃん。
神様でも欲はあるんですか?」
バレたのかと思い青年は驚き冷や汗をかく。
地味に私の勘が鋭いから、警戒している。
「愚痴と一緒で欲もあるよ。
名前と結婚したいエッチしたいってね!
はっはっは。」
私は青年に直接的に言われ、頬を赤らめる。
「うわぁあ…。
そこまでストレートに言わないでください。
恥ずかしすぎる。」
私はドン引きしていた。
恥ずかしさで顔を両手で隠す。