第1章 ⚫おい、起きてるんだろ?【リヴァイ】
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ソッとナナのシャツを捲り上げ、白い肌に舌を這わす。
少し体が反応したのを感じ上目で確認するが、瞼は固く閉じたままだ。
(こいつこれだけしても起きねぇのか?)
訓練と執務でかなり疲れていたのか、服を捲っても起き上がらないナナに抑制が効かなくなる。
調子に乗った俺は、そのまま目に焼き付いてきた形の整った胸を、躊躇せず揉みしだいた。
下着を上にズラし上げると、膨らんだ乳房と淡いピンク色の尖っているモノがここぞと言わんばかりに主張している。
起こさないようにと思えば思う程心とは裏腹に、俺はナナのソレに遠慮無く吸い付いた。
ここまでしたら流石に起きるだろう、と
激しく口内でその突起部分を転がす。
弄れば弄る程硬くなっている事に満足した俺はナナの体に更に体重を掛け覆い被さった。
キュッと閉じているナナの唇を指でこじ開け、顎を上に持ち上げる。
少し眉が下がっている気がしたが、構わず舌をぶち込んだ。
閉じた目を睨みつけながら、息が出来なくなるくらいに口内を犯し続ける。
「…………ッ………ッ。」
一生懸命呼吸している目の前の女を見れば
いとも簡単に自身の物ははち切れそうな程反り勃った。
「おいおい、そろそろ目を覚ましたらどうだ?」
ここまでして起きないのは流石におかしい。
ナナが起きている事を確信した俺は
そのプレイを楽しむかの様に独り言を喋り続ける。
「寝ていたら声は出ねぇのか?一体ここはどうなってるんだろうな。お前は寝てる最中にここが濡れると思うか?」
耳元で喋りかけながら、二本指でナナの大事な部分をサッと衣類の上から擦りあげる。
「……ッ!」
言葉は返って来ないが反応が良かった事をいい理由に
俺は、ナナのズボンと下着を同時に素早く脱がせた。
寝返りを打っているかのように閉じようとする脚を阻止し、わざと羞恥心を煽るように大きく広げあげる。
「……おい。濡れてんじゃねぇか。」