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꙳✩進撃の巨人✩꙳【裏短編】R18

第1章 ⚫おい、起きてるんだろ?【リヴァイ】






「後で俺の執務室に来い。書類整理が終わらねぇ。」



何だ、怒られる訳じゃ無いのか。




という事は……二人きり?!




「私で、良いんですか?」




ニヤけそうになる顔を必死で抑える。




「……他の奴らはうるせぇからな。」

 


「……?」




「話は終わりだ。さっさと持ち場に戻れ。」




「っ…はい!!」




最後の言葉の意図が分からないまま話が終わり、ペトラの元へ駆ける。



前方で待っているペトラは謝るポーズをしていたが
今はそれどころではない。



「ペトラー!今日の夜、兵長の仕事手伝う事になった!」



「えぇ?!何で急にそうなったの?!」




「何で私なのかは分からないけど…他の奴らはうるさいからって言ってた!」



「あぁ、なるほど。他の女の子達は兵長に迫ってるんだよ、きっと。」



「え……そう言う事なの…?」



「ナナは今までそんな事しなかったからだよ、逆に良かったじゃん!」



「それじゃ永遠に告白出来ないよね…。」



嬉しいのか悲しいのか分からくなり、訓練に集中出来なくなった私は
その後対人格闘技でペトラに投げられるのだった。





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